回顧編

 2017年5月5日、チリ・アンタファガスタのバスターミナルで
小さなリュックを置き引きされました。

 以来8月中旬に新しいノートPCを手にいれるまでの約3か月間は、
スマホを使ってブログ記事を書いていました。
その間のブログに写真は掲載されず、短い文章のみでした。

 2017年10月3日に帰国後、この間に撮りおいた写真を整理し、
思い出しながら、改めて写真付きの記事をアップしています。
「回顧・XXX」とある表題の記事は、そんな理由で書かれたものです。

回顧・オラバリアは革命記念日でお休み

2017年5月25日(木)

オラバリアでは2泊の予定だ。

昨日はアパート騒動で慌てたが、今日は1日ゆっくりとまち歩き。

ところが今日はアルゼンチンの革命記念日になっている。

スペインからの独立を求める5月革命が、1810年の今日始まったのだそうです。


なので、ほとんど全ての店はお休みだ。

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スペイン統治時代に建てられた重厚な建物は紳士服屋さんで、

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こちらの建物はスポーツ用品店になっていた。



昨日素通りしたバイアブランカは、それでも地球の歩き方の地図に地名が載っていた。

今日まち歩きしているオラバリアは地名も載っていない。

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町は閑散として人影は見えなかったが、

公園の前に立つ教会の通りで、

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タコ上げをして遊んでいる親子をかろうじて見つけた。

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セントロのはずれにあるタパルケ川に沿った公園を歩く。


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樹齢何百年かと思わせる大樹や、


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スペイン人の馬上の騎士の彫像がこの町の歴史を物語っている。


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アパートへの帰り道、大きなスーパーでマルちゃんのインスタントラーメンを見つけた。

キッチン付きの部屋なので、今夜は牛肉とほうれん草を油で炒め、

主食はアルゼンチン風まるちゃんラーメンにしよう。

明日はいよいよブエノスアイレスに向かう。

回顧・アパート騒動

2017年5月24日(水) (ほぼほぼオンタイム記事に同じ)

オラバリアに午後2時に到着。

財布にはタクシーに乗れる金もなさそうなので、

バスターミナルのインフォメーションセンターでATMの場所を聞いた。

南米ではよくあることだが、英語で説明しても通じない。

カードを財布から出して、差し込む引き抜く、現金を取り出すゼスチャーをしたら、

ようやく分かってもらえた。

現金を手にしたところでタクシーに乗ってホテルへ。


今日の泊まりはアパートタイプ。

目的のアパートには着いたが、正面ドアに鍵が掛かっていて中に入れない。

15分ほどドアの前で待っていたら、

アパートの住人がたまたま来たので一緒にいれてもらった。

階の両側に2室内づつある4階建てのアパートの2階の#3号室が予約した部屋だ。

部屋をノックするが応答無し。

この時間に到着することはオーナーにメールで知らせてあったのに、、、。

オーナーの携帯電話番号は分かっていたが、

実はRay次郎のスマホは着信はできても、

なぜか発信が出来ない状態で、電話をかけられない。

お隣の#4号室をノックする。太ったおばちゃんが出て来たので、

またゼスチャーでオーナーに電話をかけてくれるようお願いした。

電話で用件が通じたらしい。

きっとオーナーが鍵を持ってここまで来てくれると思ったが、、、、

そうではなかった。

おばちゃんの手招きで外へ連れ出され、待っていたらタクシーが来た。

手招きで乗れのゼスチャー。

言われるままにタクシーに乗り、10分ほど走ると普通の住宅の前に着いた。

どうやらオーナーの自宅らしい。

オーナーおばちゃんはかなりのお年で、こちらも英語が通じない。

そこはそこ、目的は分かっているので2泊の料金を払って鍵をもらおうとしたが、

1泊しか予約されていないと主張された。(ここら辺は筆談)

らちがあかないので、1泊分の料金を払い鍵をもらい、

待たせてあったタクシーでアパートに戻った。

戻ったら正面ドアの前で#4号室のおばちゃんが立っていた。

中に入らないで、ここで待てとゼスチャー。

2人で一緒に待つこと10分。

するとオーナーおばちゃんが車に乗ってやって来た。

オイオイ、最初からそうすりゃいいじゃん!!

でも、どう言う事?

オーナーおばちゃんがゼスチャーで言う事には、

2泊オーケーで部屋は#3号室ではなく、1階の#1号室に変わったらしい。

やれやれ、ともかくもう1泊分の料金を払い、

2日後の朝10時に部屋の鍵を受けとりに来る事を筆談で確認して、お引き取り願った。

今日のバス紀行も長かったが、その後のゼスチャーゲームも長かった。



回顧・アルゼンチン大平原パンパ

2017年5月24日(水)

バイアブランカ発、朝6時のバスに乗る。

町を外れると、広大な牧草地を真っ二つに切り開いた一本道が延々と繋がっていた。

2階建てバスの運転手の真上、最前列なのでフロントガラスから

道を中心にして左右対象の大地が見渡せる。

いずれの大地も牧草地だ。

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遥か彼方の水平線に到る途中に、牛や羊の群れがゴマ粒のように小さく点在している。

いくつか小さい町を通りすぎるが、郊外に出るとまったく同じ景色が現れる。

目的地オラバリアに着くまでの8時間のバス紀行は、

アルゼンチン大平原パンパがなんと広大か、思い知らされた旅だった。


回顧・素通りの町

2017年5月23日(火)

ビエドマからブエノスアイレスまでは960キロある。

これは東京ー福岡間の距離に近い。

新幹線なら1日で移動できるが、バスなので、3日かけて移動することにした。

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午後1時発ビエドマ➡午後6時バイアブランカのバスターミナルに着いた。

ここは1泊の予定なので、明日のオラバリア行きのバスチケットを購入する。

6時、18時、21時の3便しかない、仕方なく朝6時の便を予約した。

ターミナルで食事を済ませホテルへ向かう。

明日は朝5時に起床し6時のバスに乗る。

この町は本当にお泊まりだけの素通りの町になった。