ペルー最後の過ごし方


2017年4月26日(水)

ペルーでの最後1日の過ごし方は、

午前中かかって、パソコンに入っているスケジュールを手帳に転記した。

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午後、バスターミナルへ行き、明日のコパカバーナ行のバスチケットを購入。

市内に戻り、まち歩きをしながら、

今夜行く予定のフォルクローレ・レストランの場所を確認。

夜戻ってから、部屋でネットで日本の動画ニュースを見る。

よく見るのはTBSの動画ニュースとお昼の情報番組「ひるおび」。


この部屋にはTVがあったので、つけてみたらメジャーリーグの中継をしていた。

ピッツバーグ・パイレーツとシカゴ・カブスの試合。

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5回まででシカゴ・カブスが1-0のリード、接戦だ。

7回、中継ぎの切り札、日本の上原登場。おおおっ!!ペルーで上原とは。

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上原いきなり2ベースを打たれ、しかも次の打者の犠牲フライで、1アウト3塁のピンチ。

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次のバッターを三振、その次を外野フライに打ち取り、無事0点に抑えた。

さすが上原、頑張ってるねえ。

ピスコワインで乾杯して、就寝。



プーノでフォルクローレに酔う


ショーが見られるレストランは開演前から盛況だった。

ステージの前は団体客が陣とっていたが、運よくその後ろの席が空いていた。


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最初は音楽に合わせて踊る民族舞踊がメインだったが、

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やはり真骨頂は音楽、ケーナと呼ばれる縦笛。

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一本の葦や竹で作られているシンプルな楽器だが、主旋律を奏でている。

サイモン&ガーファンクルが歌う「コンドルは飛んでいく」でも、

このケーナが悲しい旋律を奏でている。


I'd rather be a sparrow than a snail 
Yes I would, if I could, I surely would


カタツムリより雀になりたい。
そう、雀に。
もしなれたら、絶対そうなりたい。


I'd rather be a hammer than a nail
Yes I would, if I only could, I surely would


釘よりハンマーになりたい。
そうハンマーに。
もしなれたら、絶対そうなりたい。

今では小学校の音楽の教科書にも登場しているそうです。



またもや、ドタバタと民族舞踊が始まる。

観光客用に後でとってつけたような感じがしないでもない。


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Ray次郎が好きなのはこの楽器、サンポーニャ。

尺八の低音をリズミカルに、ある時は悲しく、ある時は激しく奏でる。

この音の、心に届く響きがなんとも言えない。

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ブログでは実際の音をお届けできないのが残念ですが、

フェースブックにアップしましたので、そちらで雰囲気をお楽しみください。



皿に頭だけ残しているクイ太郎兄さんにうながされれて、

彼らが演奏するフォルクローレCDを1,000円で買わさせていただきました。

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プーノの食事は美味しいか?


ウロス島見学の後、お腹が空いたので市場の屋台へ行く。

このおばちゃんに手招きされて、思わず目の前のテーブルに座る。

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ここはスープだけの屋台らしい、何も言わないのに出てきました。

野菜スープ、底には麦飯がたまっていて雑炊みたいになってるが、

人参、ジャガイモ、タマネギ、あとは知らない野菜がミックスされて、旨い

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プーノの夕食は3泊したので3回。

着いた最初の日はホテルの向いにあるレストランで、ヌードルスープ。

2日目は別のレストランへ行ったが、

メニューを頼んだら、スペイン語だけだったので、初日と同じレストランへ。

ここはスペイン語に併記して英語でかかれたメニューがありますから。

「Alpaca Steak」、があった。いただきましょう、アルパカのステーキ。


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ちょっと固めでしたが、臭みもなく、味はラムに似てるかな?

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3日目、ペルー最後の夜。明日は隣国ボリビアへ移動する。

「地球の歩き方」にフォルクローレのショーを見ながら食事ができるレストランが

あると書いてあったので、歩いてその店、バルコーネス・デ・プーノへ行く。

団体客で一杯だったが、運よくステージが良く見える席に着けた。



ここでオーダーした料理は、ペルーの名物料理のひとつクイ。

料金は1,200円と高め。ビールと合わせると1,500円。



ところで、クイって何??



ボーイさんがわざと前後を逆にして置いていったのかな?

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向きを180度変えて、上から撮るとこんなになります。

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前方から撮ると、こんなお顔がアップで迫ってきました。

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クイとは昔からアンデスで食用とされてきた、天竺ねずみでした。

ガイドブックでは、そのままの形で中に詰め物をした写真が載っていたが、

この店ではクイを開いてから油で揚げて出してきた。


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味覚は鶏の手羽先を食べてるような感じです。

でも手羽先を完食したって小骨は残っても、こんな頭は決して残らないですよね



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Ray次郎の結論、

プーノでもどこでも、庶民が屋台で食べる安い料理が一番旨い、でした。



次回、「プーノでフォルクローレに酔う」に続く。







標高3827mにあるテイテイカカ湖、浮島・ウロス島へ



朝ホテルの部屋の水面台にお湯をためて洗濯、屋上で干す。

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ガイド本によればこの線路に沿って行けばテイテイカカ湖に行けるはずだ。

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20分ほど歩いて船着場に到着、

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目指すのはウロス島。

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ボートは20人ほどの乗客を乗せて、プーノの町を後にする。

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トトラと呼ばれる水生食物の群生の中にできた、ボート道を進んでいくと、

トトラを集めている人がいた。

ウロス島全体がこのトトラを3メートルほど積み重ねて浮島を作っている。

水につかっている部分が腐ってくると、また新しいトトラを重ねるので、

こうしていつも回収する必要がある。

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ウロス島に停泊するバルサと呼ばれる舟、これもトトラで作られている。

観光用と、島と島を結ぶ住民の足となる舟の2種類あるが、

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こちらは観光用。

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周囲50メートルほどの浮島にボートが到着(桟橋より約40分)。

一歩踏み出した地面というか、トトラの感触はふにゃふにゃして、

固めのトランポリンの上を歩いている感じ。

一歩踏み出せば沈み、もう片方の足を踏み出せば、先の足が浮いてくる。



乗客は丸い円陣の腰掛に座らされて、おばちゃんの説明を聞かされる。

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このおばちゃんの説明は、もちろんスペイン語なので分からないが、

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歴史や地理、動植物の説明をしているようだ。

改めてガイドブックを読むと、インカの初代皇帝、Manco Capacがこの湖に現れ、

太陽の島に降り立ったという伝説があるらしい。

Ray次郎が泊まっている放送禁止用語のホテルの名前は、ここから来たのか。

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あまり話が長いので、親子連れで来た観光客の子供が、

おばちゃんが説明している家の模型から、トトラを1本抜いて、

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親の元へ持っていきました。

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30分ほどこの島にいて(その間は説明を聞くのと買物をするしかない)、

別のボートで島を離れる際、手拍子で現地の唄をうたって、お見送りです。

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途中ですれ違ったバルサ、これも観光用でしょう。

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ボートで移動する15分ほどの間で、少女が唄を歌って聞かせます。

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ボートを降りる前にしっかりチップのコインを集めていました。

けっこう良い稼ぎになると思いますよ。

唄もうまかったし可愛いかったから、チップをはずんであげました。

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別の浮島に着いたが、ここは土産物店と食事と飲み物を扱う店があるだけで、

さっきの島と大差はない。

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違うのはトイレがあったこと。もちろん水洗のわけもなく、

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用を足したあと、手前にあるタンクから手桶で水を便器に流すと、

自重で降りていくという代物でした。

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この島からボートに乗ってプーノの町へ戻ります。

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外人ばかりを乗せた観光用のモーターボートが追い越していきました。

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9時過ぎにホテルを出てから、今は午後の2時。

朝はバナナ2本、お腹がすいたので、町に戻って昼飯でも探しましょうか。

「プーノの食事は美味しいか?」に続く。





1日バスに揺られてプーノまで


マチュピチュへの基地の町・クスコを朝10時のバスで出発。プーノを目指す。

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乗り心地は悪くないが、トイレがない普通の長距離バス。

予定では8時間の移動時間だ。



町を過ぎれば、延々と山間地帯。

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景色を眺めるか、本を読むかしかすることがない。

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出発から3時間、最初の休憩時間。ようやくトイレにありついた。

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またまた続く山と荒れ野。たまに小さな町を過ぎるが、休憩はない。


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夜6時過ぎ、プーノの町に着いた。

午後1時の休憩から連続走行する事、5時間。ペルーの人の膀胱はどうなってんだ 




プーノの宿は 「 Manco Capac Hostel 」、日本語では表記できません。

だって、放送禁止用語ですから、、、。