マラケシユの神様ATLAS

2017年6月25日(日)

前々回の記事で漢字を間違えて表記しました。

「治外法圏」ではなく、「治外法権」です。

訂正してお詫びいたします。


さて、モロッコに来た目的は二つ。世界遺産のジヤマエル フナ広場を肌で感じることと、

サハラ砂漠の夕陽と満天の星を身に浴びること。

カサブランカから列車に乗って3時間、マラケシユの駅に降り立った。

タクシーでホテル近くまで行き、車が入れない路を10分ほど歩いてホテル前に着いた。

ここもホテルの看板がかかっていない。呼鈴を押し、ドアを叩くが応答がない。

24時間対応のスタッフ常駐のはずだが、、、。

5分ほど待って呼鈴を押し続けたら、ようやく主らしき青年が顔を出した。

ごめん、寝てたんで、、、。

この暑さだ。それも仕方ない。

部屋の準備ができてないので、10分待ってくれ。
もう3時だというのに、やってないの?

この暑さだ、まあ許してあげよう。

20分待たされて案内された部屋は二階にあり、部屋数は二つだけ。

その内の一つ、シングルベッドで、シャワーとトイレは直角に隣接した所にある。

予約した部屋は専用のシャワールーム付きのはずだがとクレームをつけたら、

ここはあなた専用であちらのお客は使いません。

さらに、シングルベッドの部屋のドアとシャワー室のドアを斜めに結んでカーテンが引けるようになっていて、

カーテンの内側をドアtoドアで移動しても、一応外からは見えない。

いつものルーティーンでシャワーを浴び、洗濯を済ます。

午後5時、ホテルを出てジヤマエル フナ広場へ向かった。

Booking.comのホテル案内ではフナ広場まで600メートルとあったが、

高い城壁沿いに歩いて、さらに壁の内側を戻るように歩くとようやく広場に着く。

要した時間は25分、600メートルのはずはない。

つまり、5メートルの城壁を乗り越えて、直線に歩ければ600メートルということか?


スタッフ常駐、専用シャワー付き、広場まで600メートル、

さらに、初日につながったWiFiは翌日から全くつながらなくなった。

看板に全て偽り有り。一泊1600円の安さを差し引いても、騙された気分だ。


午後5時、広いフナ広場の前で全体を眺めると、ジューススタンドは軒並みオープンしているが、

料理屋台は盛んにテントをこしらえている最中で、

広場の空きスペースにも大道芸人の姿は見えない。

まだ時間が早いからだろう。


今日はラマダン最後の日。これだけ海外からの観光客が来ているから、

広場の中のレストランでビールを飲めるはずだ。

入口にいたドアボーイに、中でビールを飲めるか聞いてみた。

この地区ではラマダンに限らず一切アルコールは出さないということだつた。

飲めるのは新市街しかないと教えてもらう。

広場の外に待機していたタクシーの運ちゃんに、新市街でビールの飲める店と頼んだら、

5分ほど走った場所にある「Coffee Atlas」まで連れて行ってくれた。

ビールの小瓶240円、ツナと野菜のミックスサラダ420円。

カサブランカのハイアットホテルの四分の一。

マラケシユの神様、Atlas。

今日を含めて三日間、毎日礼拝に訪れた。

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