ルクソール西岸をゆく

2017年7月23日(日)

約束した通りドライバーのハツサンはルクソールの駅で出迎えてくれた。

今日は午後いっぱいを使って西岸の観光を
する。

メムノンの巨像。二体がお行儀よくお座りしている。

うーん、誰かに似ている。誰だろ?

SFアクション映画でエイリアンと闘った怪物。

カマキリ顔の鉄仮面、前頭ははげてツルツルだが、編上げたおさげを数十本、

後頭部と左右にたらしている。

巨体は硬い鎧につつまれている。

エイリアン映画で検索して見つけた。

「プレデター」だ。あーよかった、思い出すことができて、。

王家の谷、岩山に掘られた墳墓は階段をかなり下らないと玄室にたどり着かない。

壁画は美しいが室内が暗くてよく見えない。

ハトシエプスト女王葬祭殿。

ここまで行く小型の2両列車は2ポンドする。観光客がだれもおらず、

運転手に先頭の運転席の隣に座ってくれと言われた。

まあまあの距離はあるが歩いてもいける。ものの2分で葬祭殿の前まで来た。

運転手、Tip,Tip!

ふざけんな!運転席の隣は1stクラスか?

葬祭殿は巨大な岩山を背景に、二十本ほどの柱で区切られた二階立ての建物で、

正面に二階へ上がる階段がある。

ハトシエプストの顔をした神像が迎えてくれる。

葬祭殿の壁画は色鮮やかで、とても何千も前に描かれたものとはにわかには信じられない。

ラムサール3世葬祭殿の凱旋門、その堂々とした偉容さに圧倒される。

ここでも観光客は欧米人のカップルだけ、ガイドの人と回っているようだ。

こっちはひとりだけ。

門に入った途端、3、4人のガイドもどきに一斉に声をかけられる。

かってについてくる。エジプトのハエのようにどこでもわいてきて、

おいはらってもおいはらっても、体にとまり、とまっては逃げていく。

中庭にある24本ある列柱はところどころに青、赤といった色彩が残っている。

午後5時、こちら西岸の村のホテル、とは言えないな。

広い中庭を中心にして台所の棟、個別に建てられた小さなロッジ風な部屋が5棟あるだけ。

その中庭におかれたテーブルのソファーに青年がねそべつていた。

イギリスから来た26歳の青年、笑顔がさわやかだ。

名前はジエイミー。彼の話は次回に、、、。



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