回顧・サンチャゴのウニ丼とストリートミュジッシャン

2017年5月10日(水)

バルパライソから内陸部へ120キロ、

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チリの首都、サンチャゴ(こちらの人の発音はこう聞こえる)のバスターミナル。

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乗ってきたバス会社はTURBUS、チリ全土にバス網を持つ大手の会社だ。

長距離バスに乗る時はいつもこのバスを利用した。

2階建ての大型バスでゆったりでき、各階にトイレがあるので安心できる。

料金も高くない。4時間乗車しても1,000円くらい。

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サンチャゴ中央バスターミナルから歩いてメトロ駅に行く。

ここでメトロに乗車できる10枚つづりの回数券を買った。

乗車する時間帯によって料金が変わる。

早朝・深夜の時間帯が一番安く、次に平常時間帯と休日、

一番高いのは混雑のピーク時(7:00~9:00と18:00~20:00)だが、

たかだか1回乗車あたり最低100円が10円づつ高くなるだけだ。

回数券もその時間帯によって色が変わる。

平常時間帯用回数券は緑、ほかはオレンジとブルー。

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メトロの改札口で回数券をスロットに入れると、吸い込まれて出てこない。

市内のメトロは一律料金なので、出口はバーを押して通過する。

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ホテルにチェックインした後、メトロに乗ってサンチャゴ中央駅へ行く。


駅構内にメリーゴーランドがあった。屋根付きなので雨の日でも遊べる。


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中央駅に来た訳は、バリローチェという町からビエドマまで走る夜行寝台、

「トレン・パタゴニコ」の切符を予約するためだ。

以前、「世界の車窓から」というTV番組でその列車が紹介されていた。

運行されるのは日曜の午後8時に出発する週に一便だけだ。


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ぜひとも乗ってみたいと思い、日本にいる時に予約しようと試みたがだめだった。


窓口へ行き、夜行寝台を予約できるか聞いてみたが、答えはNO。



後で気が付いた。

出発するバリローチェはアルゼンチンだ。

チリ国鉄の駅でアルゼンチン国鉄の列車を予約することはできない。


市内にある5つのメトロ線をひとつ乗り換えて、旧市街の中心地アルマス広場へ向かう。

ホームに入ってきた電車にもアートな絵が描かれていて、

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線路上に人が歩いて渡っている。

芸術好きなチリの民族性をうかがい知ることができる。



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旧市街のアルマス広場前駅で降りると、

広場の正面にサンチャゴ大聖堂があった。

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結構観光客が集まっている。

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広場から観光客向けの店が軒を連ねる通りを歩き、


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中央市場へ行く。

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建物内部の一画で魚も売っているが、


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広いドームの中央に海鮮専門のレストランがあり、

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ウエイターは注文する前から「ウニ、ウニ」と日本語を連呼した。

結構日本人がここへ来てウニを注文していることが分かる。

言われるようにウニ料理を注文すると大皿にドーン。


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想像していた固形のウニではなく、ウニ汁だった。



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こちらではパンに切れ目を入れ、その間にウニをはさみ、さらにレモンを搾り、

パクチー、ネギ、トマトのきざみなどをかけて食べるようです。

白ワインを飲みながらいただきました。


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白ご飯にウニの固形部だけをのせ、ウニ丼にしてみた。

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汁けが多いので、最後はウニの猫マンマ状態になりました。

やっぱり三陸海岸のウニ丼にはかなわなかった。




ホテルに帰る道すがら、フォルクローレの縦笛奏者が華麗な曲を演奏していた。


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聴き惚れてCDを購入する。

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通りの一画、広くなった場所で太鼓とダンスのパフォーマンスをする一団。

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走りながら、背にした太鼓とシンバルを打ち鳴らし踊る演奏は玄人はだしだった。

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盲目女性の歌唱、

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アメリカンロックなど、

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サンチャゴの町は多彩な音楽にあふれていた。




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ぶらぶらとひとり歩きの時間は5時間。


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ああ~、こんな時間が旅をしていると実感させてくれる。

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まち歩きを満喫した。

そろそろメトロに乗ってホテルに戻ろうっと。


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